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旧小樽支店では、紙幣の変更にちなんで、新札含めたお札の歴史の企画展を開催中。
お金に関する展示会なのに、無料!
日本銀行って、太っ腹、と意味不明な感想と共に入館しました……
昔の建物と分かる、豪華な内装が残ってまして、とても、気軽にお金を出し入れできる雰囲気でないな……と感じます。
二階の廊下は一階を見回せるように、ぐるりと一周してます。やっぱり銀行というより、鹿鳴館的な内部でしたね(実際に見たことはないですけど)。
お札の歴史や、日本銀行小樽支店が現役だったころの周辺の建物の説明があって、無料とは思えない充実した展示です。
そして、一番奥には、新札(の見本)が並んでました。
ニュース番組で言っていたとおり、最新の技術の結晶、というもので、これが夏には見るようになるんだ……と、不思議な気持ちで眺めてます。
偽造防止のお札は江戸時代から。透かしは明治時代には既に使用されていたそうです。
偽札との戦いの長さが思われますね……
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