僕とは違う君が好き

桜は、蒲公英である私にとって親友だった。けれど、お花見の時期になると私はどうしても彼に嫉妬せずにはいられない。

はじめアキラ@「もう一度、落下」発売中

8分 (4,695文字)
お花見、というお題で何故か蒲公英が主人公のお話を書いてしまいました。蒲公英の絵難しすぎましたorz

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あらすじ

「私は、人間が好きじゃないわ」  蒲公英である私と、親友であり桜である彼。  もうすぐやってくるお花見の時期を楽しみにしている彼と違って、私は憂鬱な気持ちでいっぱいなのだった。  どうして人間たちは

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