女心を知ったふりしたら「それぞれ違う、一人の人間です」そう言われてしまった男は 恋愛小説が書けるか

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 17歳で子供を育てる女性も多い。あれっ。そうではないのか。少なくとも私の若いころ働いている場所で、女性の平均年齢20歳。夜間託児所を利用していた方がほとんど。  ま。昔の話は置いておく。お互いに、恋愛を考えると興味があるのは異性の考えや行動。マニュアルがあるらしい。 二十歳のころ実践しました。そして言われた。 「何、それ」  はい。その素敵な方を、一般論で口説いたのが間違いのもと。  やっぱりさー。恋愛は1対1。相手を真剣にみつめているかどうか、ですかね。  私自身の話しになりますが、詩を書いてます。2023年から一か年は英語詩に興味を持って創作した。  やっぱり、性格が好奇心旺盛で移り気。拘るくせに飽き性。再び小説を書こうと思いました。  最後の到着点が恋愛小説。なんという冒険をしたんだ。ま。楽しいからいいけれど。  男目線でみると、女性は分からない。スーパーマーケットで働いているときのこと。  子供を連れた母親も多い。とくにイヤイヤ期は大変だろうなと思うが、私にはどうしようもない。 「車に帰りなさい」と子供を連れ出す方。 「置いて行くよ」と突き放す方。  家庭方針や事情があるのでしょう。たまには、しゃがんで子供目線で、なにか話している方もおられました。  母は強し、という昔の言葉を思いだした。なにが違うのか、体感できない男には分からない。 「恋愛したとして、その将来に結婚もあるときがくる」  そのあたりが、ちょっと小説で書けない。いや、これで良いのかと、女性心理の表現にとまどう。  やはり、あれですか。 「女心の前に、私の思い」  ですかねー。それを言った、あの女性は……。 ま。詳しい話は、なんとなく小説に現れますね。  エッセーとは考えるとむつかしい。考えないで思いを書けばいいのか、と開きなおる私でした。  ふむ。相変わらず、感情表現は下手かもしれない。     了
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