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レアな飛行機を見に行く
ロケット戦闘機秋水の
試験飛行を見に行った。
犬塚大尉が整備員に
操縦席から敬礼していた。
彼が、横空き風防を閉めた後に
長い青白い火炎を
後方長く吹きながら
轟音と共に
鋭い角度で上昇する。
しかし、高度500メートル位で
エンジンが止まり
滑空しながら旋回してきたが
小屋の屋根にぶつかって
地面に墜ちた。
犬塚大尉は、頭を強く打ち
頭蓋骨骨折で翌日亡くなった。
その時に、病室の電灯が切れて
彼のオーブが暗闇の中に出て消えた。
墜落の原因は、ガス欠。
試験飛行なのに、
燃料タンクに半分しか入れなかったから。さらに、試運転のし過ぎ。
問題は、司令の柴田大佐が
預言者系の宗教マニアで
その御告げに従った事。
厚木航空隊の司令の小園大佐も
神道マニアで
色々な戦闘機の特性を無視して
夜間戦闘機月光を真似て
あらゆる飛行機に
斜め銃を取り付けさせて
パイロット達を困らせた。
機体の重量が増加して
空戦性能が落ちるから。
零戦や雷電のパイロット達は
こっそりと斜め銃を外して
飛行していた。
柴田大佐も小園大佐も
霊感体質だったので
どちらも、戦闘機のパイロットとしては、生き残り
戦死していない。
彼等が搭乗する機体に関しては
上手く行くが
真逆の体質の人達が真似をしても
失敗する感じ。
現代の人達も同じパターン。
同じ事が出きる人と
出来ない人が
ハッキリしている。
日本人には、出きるが
他の人種には出来ない事が
多数存在する。
日本に移住しても出来ない。
日本人に顔や身体付が良く似ていても
中身が根本的に異なるので
別の生物になる。
外国人で日本人の生霊や死霊に憑依されている人は、
日本人よりも
日本人らしくなり
日本に帰化したりする。
ハンソン中尉は
米軍のエースパイロットだったが
ラバウルで撃墜されて戦死した。
彼の魂が
彼の妹の
イーデスハンソンさんに憑依して
日本で芸能人にされている。
彼が撃墜した
日本人パイロット達の魂の関係。
撃墜王の坂井特務中尉の娘さんは
アメリカ人と結婚している。
坂井中尉が撃墜したアメリカ人のパイロット達の関係。
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