📽️バイト帰り📽️

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ふう…今日は土曜日、午前中だけだったけど しっかり働いてきた。 バイト帰り、家電量販店で ホームシアター用の、プロジェクターを見てみる。 どれも値段が高くて、まだ買えそうにないなあ… はあ…スクリーンも高くて、ため息をつきながら 自宅マンションに帰ってきた。 玄関の鍵を開けて、靴を脱いで… 玄関の内側から鍵をかける。 そのあとは荷物を置くために寝室に入った… 91ad9658-a828-42f9-891a-16138b897ce4 私の部屋に、ホームシアターが 来るのはいつになることやら… ふう、まあ…しょうがないわね。 荷物を寝室にある、勉強机と セットの椅子の上にのせて… 鞄から、スマホだけ取り出し 寝室から出てリビングに戻る。 ん~!なんか、急にモヤモヤしてきたっ 親友のみゆに電話しよ! 私は、スマホを片手に ベランダに出て、みゆに電話する。 私 鈴崎 美音(すずさきみおん) 「あ、もしもし…みゆ? 私!美音だけど…」 電話口 みゆ 『あ、みおん!どうしたの?』 親友の声を聞くと、なんだか安心するなあ~♪ 私 鈴崎 美音(すずさきみおん) 「もぉさあ…私が喫茶店で バイトしてるって話は知ってるでしょ?」 電話口のみゆの、頷くような声が聞こえる。 電話口 みゆ 『ああ、うんうん、言ってたね… それが…どうかしたの?』 私は、手すりに肘をつく。 私 鈴崎 美音(すずさきみおん) 「うん…いくらバイトしても、前々から言ってる プロジェクターとスクリーンが買えなくてさあ…」 電話口のみゆから、また 頷くような息づかいが聞こえた。
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