📽️月曜日(夜)📽️

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彼も運転席に座り、シートベルトをした私達… 車はゆっくり、立体駐車場から道路に出る。 そのあとは、道路を進んで 自室があるマンションに帰ってきた! 車は駐車場に入り、彼は マンションそばの駐車場のはじっこに 車を停め、私達は車を降りて 一緒にエレベーターで、5階に向かう。 私 鈴崎 美音(すずさきみおん) 「ぁ、そうだ!ねえ、雫。」 隣を歩く、彼がこちらに顔を向ける。 隣人 八幡 雫(やはたしずく) 「ん、どうした?美音。」 外廊下を歩きながら、彼の部屋へ向かう。 私 鈴崎 美音(すずさきみおん) 「雫、"フラワーゾンビ"って 映画のDVD、持ってない?」 部屋の鍵を開けた、彼は微笑む。 隣人 八幡 雫(やはたしずく) 「もちろん、持ってるよ。 今夜はそれを観ながら、楽しもうか。」 ただ、映画を観るだけで終わらない事は もう分かってるからか、ドキッとしてしまう…// 私 鈴崎 美音(すずさきみおん) 「う、うん…//」 先に部屋に入るよう、うながされ 玄関先で靴をぬいで… リビングにある、食卓の椅子に座る。 隣人 八幡 雫(やはたしずく) 「今日の夕飯は、サバの味噌煮と ご飯、ワカメともやし、豆腐の味噌汁だ。 麦茶も用意してあるぞ。」 2人分の料理が、向かい合って並べられた。 私 鈴崎 美音(すずさきみおん) 「ありがとう♪」 麦茶も、コップに注いでくれて… 私は笑みながら、彼にお礼を言う。 隣人 八幡 雫(やはたしずく) 「…ッ// い、良いんだよ…これぐらい//」 雫も、微笑み返してくれた。
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