📽️月曜日(夜)📽️

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それから、雫と一緒に夕飯を食べた。 私 鈴崎 美音(すずさきみおん) 「ふう…お腹いっぱい♪」 雫は、小さく微笑んだ。 隣人 八幡 雫(やはたしずく) 「フフッ…それなら、良かった。 じゃあ、さっそく…映画の準備をしよう。」 私は頷いて、一緒に食器を片付け そのあとは…彼の、ホームシアターに入る。 私 鈴崎 美音(すずさきみおん) 「いつ見ても…ほんと 立派なホームシアターだなあ♪」 私は、スクリーンの前のソファーに座り 雫はDVDをセットしてくれた。 隣人 八幡 雫(やはたしずく) 「フラワーゾンビ、だったな。 ここで…音声、字幕を設定して よし、再生っと…」 雫は、私の隣に座り スクリーンに、観たかった フラワーゾンビのオープニングが表示される。 私 鈴崎 美音(すずさきみおん) 「さすが、雫…♪」 オープニングが終わり 生物学者兼冒険家の男が人類未踏の地で 小さなラフレシアを 自分のラボに持って帰ってきた。 そして、その小さなラフレシアを カプセルの中で、育て始める… スクリーン 『こんなに、くねくね動く ラフレシア初めてだ… きっと、素晴らしい研究になる。』 まだ小さな、赤と黒の ツートーンのラフレシアは カプセルの中で、男の声に 反応するようにくねくね動くだけだった。 私 鈴崎 美音(すずさきみおん) 「…」 日を重ねるごとに、ラフレシアは成長していき… やがて、カプセルを破壊して男の 首筋に尖ったツルを突き刺し、何かを植えつける!
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