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はっ!?やば…寝ちゃってた!
ガバッとベッドから起き上がり
台所に顔を向けると、スーツ姿の雫がいた!
隣人
八幡 雫
「おはよう!みおん…♪
朝食、出来てるぞ。
今日は、ホットケーキ
作ってみたんだ。」
私は、ベッドから出て、雫に駆け寄る。
私
鈴崎 美音
「おはよう、しずく~♪
ホットケーキ、いいね!」
私は、食卓テーブルに
備え付けの椅子に座ると
お皿に乗った、2段重ねの
ホットケーキが置かれた!
隣人
八幡 雫
「お好みで、メープルシロップも…どうぞ。」
そばに、小さな容器にいれられた
メープルシロップが置かれる。
私
鈴崎 美音
「ありがとう♪」
私は、そのメープルシロップをホットケーキにかけ
フォークとナイフで、切り分けて食べていく。
隣人
八幡 雫
「どうかな?」
私は頷く。
私
鈴崎 美音
「うん!おいしい…♪」
雫は、嬉しそうな顔をした。
隣人
八幡 雫
「そうか、良かった♪」
向かい側に座った雫も
自分の分の、ホットケーキを食べていき
用意してくれた、ホットミルクをひとくち飲む。
このホットミルク
やっぱりホットケーキに合うなぁ~♪
私は、満面の笑みを浮かべながら
食べ進め、朝食のホットケーキを完食!
彼と一緒に食器を片付けた。
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