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あれから、一週間が経ち
ゾンビ特殊メイクの結果が出る日になって…
雫と朝食を食べたあと
送迎バスに乗り、学校に来て
教室に行くと、みゆが駆け寄ってきた。
みゆ
「いよいよ、今日だね!
この前の特殊メイクの出来についての結果!」
私は、頷いてまた、いつものように
後ろ側の窓辺で雑談する…
私
鈴崎 美音
「そうなんだよね~
なんだか、楽しみではあるんだけど…
結果発表が怖いってのもある…」
みゆは、頷く。
みゆ
「うんうん、わかるわ~
なんか…ドキドキするよね…」
私は頷き、少しして先生が入ってきて
私達は慌てて席につく。
先生
「みんな!待たせたな、採点結果が出たので
各自、採点用紙を確認してくれ。」
先生の手に、人数分の採点プリント…
名前を呼ばれた人から取りに行く。
それから、数十分で採点プリントは
みんなに行き届き、各々…結果を確認する。
私の採点結果は…わ、い…意外と高い!
ランキングはクラスで2位だ!嬉しい♪
先生が教室を出たあと
私は、みゆの席に向かう。
私
鈴崎 美音
「みゆ、どうだった?」
みゆも、嬉しそうな顔をしていた。
みゆ
「うん、それがね…最高得点だったの!」
わあ!最高傑作だったし、さすがね♪
私
鈴崎 美音
「良かったじゃん!おめでとう♪」
その日も、一緒にお昼を食べて
帰りのバスに乗る。
私も、いい結果だったし…
はやく雫に話したいなあ♪
あとは帰るだけだし…
これからも、頑張っていこっと!
雫に、はやく会いたいなあ♪
📽️完📽️
映画最高!
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