かしこい牝牛
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かしこい牝牛
「きみは、メイがああなっている理由を知っているね?」 ソラの問いかけに、私は頷いた。 彼の目をじっと見つめる。 「昨日私に話したことを思い出してよ。その中にヒントがあるわ」 そういうメッセージを視線にこめた。 私が熱心に見つめた甲斐があったのか、数秒後に彼は、 「昨日、僕はきみに、メイの話をした」 と、そう言った。
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