店長は雌になりました

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「将司さん休憩ですか?」 「うん!大丈夫?最近無理し過ぎじゃない?」 「いえ大丈夫です」 笑みを返しているが、目の下にはクマがありどこかふらふらしているように見える。将司は淳平の頬に触れて唇を重ねてゆき、淳平はそれに応えるように腰を抱き寄せ後頭部を掴んで離れないようにしている。 そのまま角度を変え何度もキスをしていて、俺は何を見せられてるのかとまたコーヒーを口へ運ぶ。しばらく熱烈なキスをしていたが、やっと離れて淳平はふらふらとコーヒーを入れにゆく。 「寝てないんじゃない?」 「いや、寝てますよ?数分単位ですが何回か」 「えーでも薬飲まないと勃起しないとか大丈夫じゃなくね??」 「あはははは…」 背中から抱きつかれて乾いた笑いをしている…しばらくして将司は呼ばれたのかスマホを見て淳平とまたキスをしてから走って行った。 深いため息をついて淳平は俺の向かいにコーヒーの入ったマグカップを持ちながら座り、顔を上げて目を見開いて驚いていて椅子から転がり落ちた。 「ままままっ、真尋さん!?い、今のは将司さんからで俺はそのっ!」 「寝てないのか」 「いえあの…」 「薬無いと勃起もしねぇのか」 「うぅ…はい…」 残り少ないコーヒーを眺めながら淡々と言えば、淳平は小さく返事をした。俺抱く為に体壊すとか馬鹿なんじゃないのか??
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