店長は雌になりました

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下半身に違和感を覚え目を覚ませば誰かに背中側から抱きしめられていて、中に肉棒が入っていてイラッとしてしまう。 「起きろ淳平!!」 「ふぁい!?ぁっ…!」 「テメッ…!!また中出ししやがったな!!」 目を覚ませば中に出してきていて、イライラが募る。 「二度目はねぇって言ったよな?あ?」 「ごごごっ、ごめんなさい!!真尋さんの寝顔が目の前にあって…我慢出来なくて…」 こいつ薬飲まなきゃ勃たないんじゃなかったのか?引き抜いて俺を離し床に降りて土下座しているが、見下ろしていればそのまままた寝息が聞こえてきて怒ってるのも馬鹿らしくなってきた。 「おい!!」 「ふぁい!寝てません!寝てません!」 「ベッドで寝ろ。あと…ちゃんと寝て起きて、ちゃんと薬無しで勃つなら…相手してやらなくもねぇ」 俺が言えば嬉しそうにしてベッドに上がってきてまた俺を抱きしめようとしたので顔面を掴めば大人しくなり、手を離せば一人で丸くなり眠り始めた。 とりあえず風呂で掻き出してから出てきて時計を見れば朝の九時で、下着を履いてコーヒーをいれて飲みながらスマホを見れば何も連絡が無く、スマホを伏せてまたコーヒーを飲み始めた。 下腹部を撫でながら舌打ちをし、煙草を探して寝室へ向かい煙草を出して咥え、火をつけようとして淳平を見れば涙を流していて歩み寄ってベッドに座り涙を指ですくってやる。
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