店長は雌になりました

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あの日から二人きりになるとキスをする事が多くなった。淳平はといえばキスだけは誰ともしなくなっていて、それに俺は柄にもなく少し嬉しくなってしまっていた。 「てーんーちょ」 「あ?」 モニタールームでコーヒーを飲んでいれば扉が開き将司が入ってきて、俺が振り向けば歩いてきて隣に座る。 「淳平って彼女居るのかな」 「さぁな」 「じゃあ俺彼女立候補しよっかな」 俺がコーヒーを飲みながら言えば頬杖をつきながら他の男を抱いている淳平のモニターを見ている。その顔は恍惚そのもので、抱かれている想像をしているようだ。 「好きにしたらいいんじゃねぇか?あいつがそれでいいって言うなら」 「だってあの大きさで毎日奥こじ開けられて絶頂させられたいじゃん??」 夢見心地に言う将司に実際毎日こじ開けられたら腹が死ぬと思いながら、またコーヒーを飲んでゆく。っつか別にやりたいだけなら彼女とかじゃなくてもと思ったが、彼女なら無料か… 気持ち良さそうに喘ぐ抱かれている男をモニター越しに見つめながら、腹の奥が疼くのを感じた。それを気のせいという事にしてコーヒーを飲み干し、他のモニターも確認してゆく。 「騎乗位とかしてあげたい。気持ち良さそうな顔見下ろしながら奥突かれるとか最高そう」 「騎乗位ねぇ」 まだ夢見心地の将司を見ながらした事あったか悩んでみた。
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