店長は雌になりました

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「仕事はどうだ?」 「最初はその…おしりの穴に自分のちんぽ入れるの抵抗あったんですけど、今はそんなに無いです」 久しぶりに夜俺の家で焼肉をしながらそんな会話をする。会ってから早いもので一ヶ月経っていて、既にかなり人気で売上に貢献してくれている。 「そんなに…ね」 「やっぱり好きな相手だと違うのかななんて考えたりしちゃって…」 「未練たらったらかよ」 「違います!彼女はもう良いんです…俺この一ヶ月で好きな人出来たので」 変わり身早いなと思いつつ、辞められるのも仕事増えて面倒臭いと思いながら肉を食べてゆく。野菜も皿に乗せて来たので淳平の皿に移してやり、幸せそうに焼肉を焼く姿を見つめていた。 「俺かっこいいですか?」 「んなわけねーだろ脳みそスライムか」 「ひどい!!」 白のフリルつきエプロン付けながらカッコイイもクソも無いだろ。客の要望で多数買ったが、自宅用が無かったので一枚自宅用にしたやつで初めて使われたエプロンだ。 ビールも飲みながら焼肉を食べていたが、いつもなら有り得ないがまだ焼肉中なのに眠くなってきてしまい後を淳平に任せて寝室へ向かい、ベッドに倒れ込むように横になる。 ベッドからは淳平の匂いがしていて、まるで自分のベッドじゃないような気がしたが、瞼が重くそのまま眠りについてしまった。
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