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俺は新しいノートを取り出し、最初のページにこう綴る。 【これは遺書であり日記帳である。  小学校までは人気者だった彼女。  そいつを変えてしまったあの理科部のクソ野郎を殺すことにした。】 だが、現実はそううまくはいかなかった。 もうそこに、俺のが取り戻したかった千尋はいなかった。 だから私は千尋を殺した。 千尋は…あんなゴミや変態とつるむべきじゃなかった。 俺を殺人鬼にし、友達まで殺させたあのゴミを、俺は絶対に許さない。
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