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白練 「だ…だいじょーぶか…」
蓮 「は!!!」
白練 「あ!起きた。」「ごめん俺の力が強すぎた。」「改めて…山口白練」「高2だ」
蓮 「え!!!!先輩じゃん!!」「まぁいいや」「んで俺の願いをもう一個聞いてくれないか?」
白練 「お…おお良いけど…」(終わった〜〜俺パシられたりしちゃうんじゃ…)
蓮 「白練は高2だろ?」「この学校を案内してくれよ」「だって一応俺より一年年上だからな!」
白練 「ああいいぜ」(焦った〜パシられなかった〜〜)
蓮 「まだ時間あるよな!」
白練 「ああ行くか!」「うちの学校は5階建てで5階が屋上で4階は交流ルーム」「3階は1年の教室2階は2年、1階は3年の教室と教員室がある。」
そう言いながら蓮と白練は全て見て回った。
蓮 「けっこー広いんだな!」
白練 「だけど…4階の交流ルームはみんなで話したりするのに使うんだが…四天王の部屋ってことになって、四天王が強すぎて先生も手出しできなくって…」
蓮 「そっか…じゃあ俺のチームに入ったんだから四天王やめろ」「じゃなければいらない」
白練 (!!!!!!!!!)「…なんで」
蓮 「だって敵の四天王をこっちに入れるなんて嫌だよ」
白練 「…いいぞ。」
蓮 「よし!よく言った!!」「うちのチームの四天王の1人目にしよう!」
白練 「やった!!」
蓮 「もうそろ教室で待ってるか。」「休み時間行くね」「じゃ!!」
白練 「あ!ちょっと待って〜〜」「…行っちゃったか…」「名前聞いてないのに…」「あと俺のクラスも言ってないのに…」「まぁ吉良川(きらかわ)さんに言えば四天王辞めれるかな…」
そうして四天王トップの吉良川に伝えることになった白練であった。
白練 「あの〜」「吉良川さん」「僕四天王やめたいんです」
吉良川 「他になんか言うことあんだろ」
白練 (!!!!!)(確かに吉良川さんたちがこんな早く来るのはおかしい負けたことがわかってんのか?)「なんのことでしょう…」
吉良川 「あの金髪の1年に負けたんだろ?」「まぁとぼけても無駄だよ」「なぁ青松!!!」
青松 「は…はい。」「白練さんはしっかり負けてました。」
白練 (こいつは青松 勝利(あおまつ しょうり)四天王トップ2の強さだ。)(敬語とかだけど実は喧嘩になると、人格が変わる。それで100人の雑魚共を1人でかたずけて、暴力グループのボスをワンパンで倒した。)(なんとその時間は…26分)(と、まぁ怪物的な強さを持ってる)(こいつの特徴は守りとスピードでこいつはいくら殴っても聞かないし、身長も2メートル10センチだ)(俺はまぁ力だな)「まぁ負けました。」「で負けたから辞めないといけないということで…」
?? 「オッハ〜ハクちゃん」「あ!青松くんじゃん!」「それに吉良川さんまで」「なんか早くないっすか?」「どーしたんすか?」
白練 (こいつが俺の一個上の四天王、安彦 拳(あびこ けん)俺よりは弱いが武器を使って相手をボッコボコにする。)(実際ヤンキーと戦ってる時鉄パイプ持ち出して、相手の頭を殴り始めて数十分殴って相手は気絶で済んだ)(こいつの特徴は…足のバネだ)(2メートルの相手に飛んで回し蹴りを食らわせたりするまぁまぁ強いやつだ)
吉良川 「おお!安彦じゃないか!」「こいつが四天王なのに一年に負けったんだ。」「それに四天王をやめたいと言っているんだ」
安彦 「へぇ」「でも考えてよ吉良川さん」「こいつが負けたんっすよ」「そいつを四天王に入れれば良いんじゃないっすか?」「良いじゃんスカウトすれば」
吉良川 「そうだな。」「じゃあやめていいぞ…だけど…1回ぶっ飛ばしてからだな!!」
青松 「い…良いですね!!」「ケ…ケケケ」
安彦 「良いっすね」「じゃあここは2人に任せたんで。」「俺金髪ぶっ飛ばしてきます」「じゃあ昼休みぶっ殺しますね!」
白練 「く…クソーー助けてーーーーーーーーーーー」
ドガッ
バギッ
ゴッ
白練は青松、吉良川にボコボコにされ、交流ルームのロッカーに放り投げられ、外から鍵をかけ出られなくなってしまった。鍵を持っているのは、四天王トップ3の安彦。蓮は白練を助け出すことができるのか!?
続く
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