第1章 第3話 白練救出作戦

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              〜昼休み〜 蓮 「はぁ授業だるいなぁ」「あ!そろそろ白練に会いに行こーかな」「そういや何組だっけ?」「まぁいっか」         一方、白練は…ロッカーの中で気絶していた。 蓮 「ありがとうございます…」(白練どこ行ってんだよ!)(両クラスともいなかったし) 安彦 「ねぇ君」 蓮 「は…はい?」 安彦 「」 蓮 「え?あんた何者?」(すげぇ殺気だ多分こいつも…) 安彦 「俺は四天王の3番目の…」 蓮 「え…そんなことはいいからさ白練の居場所を教えてよ!」(BINGO!!こいつも四天王だ!) 安彦 「交流ルームのでもがき苦しんでるよ!」 蓮 「て…テメー白練に何した!!」 安彦 「おーー怖い怖い」「まぁ得には何も」「強いて言うなら…四天王のトップと四天王トップ2がボコボコにしてロッカーにぶち込んで、チェーンでロッカーにぐるぐる巻きにして、鍵閉めただけだけど…」 蓮 「鍵は誰が持ってんだよ…」 安彦 「え?俺だけど…」「まぁその鍵を欲しかったら俺をぶっ飛ばすんだな」「それに俺はハクちゃんより強いから」 蓮 「その喧嘩今日の放課後しよーぜ!!!」「負ける自信がないからさ!」「放課後、交流ルームの前に5時集合だ」「絶対ぶっ殺してやる」 安彦 「ああ威勢だけは良いね」「じゃあ今日の放課後にまた会おう」              〜放課後〜 蓮 「あと3分で5時か…」 安彦 「よぉ〜」「金髪ちゃん」「すげぇ楽しみだなぁ」 蓮 「何が楽しみなんだよ!」「テメーだけはぶっ殺す!!」 安彦 「お前がぶっ殺されるのが楽しみなんだよ!!」「まぁこっちはタイマンだけど、メリケンサックとか、鉄パイプ持ってるから」「まぁ余裕だね」 蓮 「お前」 安彦 (!!!!!!!!!!!!!!す…すげぇ殺気だな)「…まぁ余裕だよ」「じゃあ始めようか!!!!!」    その時メリケンサックをつけた拳で蓮の横腹を思いっきり殴った。              ズドッ 蓮 「…………」「そんなんじゃ殺せもせねぇな!!!」 安彦 (まぁこいつ俺が本気でぶん殴ったけど全然効かなかったし…こいつ一体何者だよ) 蓮 「じゃあ俺の番だぞ!!」              バギッ              ドガッ 安彦 「ゲホッ」「わ…わかったもう四天王は辞める!」「だからもう殴らないでくれ〜」 蓮 「そうか……そんなで俺が許すと思ったか?」 安彦 「え?」 蓮 「俺の大切な友達をボコボコにされたんだぞ!!!!」「だから絶対に!!!」 安彦 「そうか…こんなときに役立つ時が来るとは…」               シュッ 蓮 「ほら!」「ちゃんと心臓狙って刺せよ!!!」「ナイフ出したんだから」 安彦 「ほ…本当に刺すぞ!!!…」 蓮 「いいぜ」「俺が死んだら…白練がきっと敵を討ちに来ると思うからな!」 安彦 「っく…」「メリケンサックで許してやる」 蓮 「まぁ刺す勇気もないからな!!!!!!」 安彦 「くっ」 蓮 「俺はお前をぶっ飛ばすだけだから武器なんてなんでも良いぞ」 安彦 「…ククク」「ぶっ飛ばしてやる!!!!!」 2人 「行くぞおおおおおおおおおお」                                  続く
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