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小三のクラスメイトにヒロシというやつがいた。
ヒロシとはそこそこ仲が良くて、たまにヒロシの家に遊びに行くくらいだ。
ある日のことだった。
ヒロシの頭上に " 5 " という数字があった。
僕は模索した。
どうしたら、ヒロシを助けられるか。
でも、どうやって死ぬかも、詳しい時刻もわからない。
僕はウンウンとこの五日間考えた。
でも、いい案がなかったから、とりあえずヒロシと一緒にいることにした。
ヒロシの頭上に " 0 " がある。
僕はヒロシの家に行った。
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