詫び入れ

1/1
前へ
/1ページ
次へ

詫び入れ

何か、悪い事をしたら、反省し努力して解決しなければならない。 自分のやった事は、必ず自分で、解決しなければならない。 他の人が、代わりに謝ろうが何も解決しない。 絶対に自分自身でそれ相応の事を償わなければならない。絶対にだ! 償い方は、やった事に対して相応だが、謝るだけではなく何かものを渡すというやり方がある。例えば、仕事でお客さんに何か失礼な事をつい言ってしまった、してしまったとしよう、ついカッとなって…そして怒られて、こちらも冷静になって考えたら言いすぎた、やりすぎた、と反省し謝る、お客さんはもういいよと言っている。だけれど、こちらの気が済まない。ヤバいことしちゃったなーと思う。そういう時に、ちょっとコンビニ行ってビール3本と、お茶1本とおにぎり3個買って渡すだけで、向こうも気分が良くなる。渡さなければ、お客さんが、家に帰った後に今日は、あんな事されたな、言われたな、なんなんだよあいつ、となる可能性があるが、ビール3本とお茶1本とおにぎり3個渡してあったらどうだろう。まず渡す時に 「さっきは、本当にすみませんでした。これ買ってきたのでどうぞ」 「えっもういいって言ったのにな、まぁじゃあ貰っとくよ」 これだけで、お互い良くなる。 お客は、怒りがなくなる(和らぐ)し、 やっちゃった方は、不安がなくなる(和らぐ) 家族間でもそれは、あるのだから当たり前だろう。
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加