春恋色

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「あの、さ」 「ん?」 「その画像、貰っていいかな?できれば…個人的に」 「…じゃ、グループから友達追加して送る」 「うん」 幾つかの操作の後、『須賀俊希』からのLINEが届いた。 「ありがとう」 そう言って私は、新しい繋がりにニヤニヤしながら恋色の背景に向かって駆け出した。
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