マリア

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〈紹介〉 本作の主人公。ベスビアナイト国のお姫様であるが、王子として育てられた。とてもお転婆で木登りや城を抜け出しては皆を困らせている。 クリストファーは国王がつけた名前でマリアは母親がつけた名。マリアという名前の方が気に入っており、マリアと周りからは呼ばれている(以下、マリア)。だが、王子として扱う時はクリスと呼ばれている。 武器は、両親から反対されたがために持ったことすらも無かった。しかし、旅立つと共に武器を手にすることを決意し、レイヴァンたちに武器を教えて欲しいと頼みこむ。今は武器の使い方を学んでいる。一人称は、わたし。 城にいた頃は、おとぎ話や英雄譚が好きでよくレイヴァンに外での話をねだっていた。 〈ひとこと〉 可愛くて凜々しい女の子。作中ではリボンなどの小物は身につけていないイメージで書いてましたが、雰囲気が伝わればいいかな? と「リボンあり」を採用しました。
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