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 突然、箱が強烈な光を放つ。  あまりのまぶしさに、キミは目をつむった。  目をあけると、そこに箱はなかった。  代わりに、金色(こんじき)に輝くかんむりがひとつ。ちょうど、キミの頭にすっぽりとはまりそうだ。  キミは何となくかんむりを手に取り、頭にのせてみる。  その瞬間、なんだか頭がクラクラしてきた。  ここはどこ? 私は誰……?  14へ行け!  https://estar.jp/novels/26211200/viewer?page=14
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