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 プシューッ!  突如、箱から小型ホースがのび、煙が噴出(ふんしゅつ)された!  むらさき色の煙は、あっという間に部屋中に充満した。  それを吸い込んだキミは、気を失う――。  キミは、はっと目を覚ます。  いつもと変わらない、自分の部屋だ。  箱は、ない。  ……箱?  箱なんて、本当にあったのだろうか……?  考えようとしても、頭にモヤがかかったようだった。  14へ行け!  https://estar.jp/novels/26211200/viewer?page=14
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