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Aがいるのといないのと
理由はわからないけれど、Aはその輪に入らず、私といてくれました。
「私はゾーイのそばにいるよ」と。
まあ、いなかったんですけれど。
あんなに良いこと言っておきながら、Aと二人で過ごした期間は短かったです。(一週間くらい?)
少し離れた時間に、三人の所へ行ってしまいました。
(私がすぐに問い詰めに行けないようにか、しばらく席を自由に立てない、おやつの時間のタイミングで三人と同じ机の席に座っていた)
どちらにせよ、私には、理由を聞きに四人のところまで行く勇気なんてありませんでした。
もし私といるのが嫌になって、最終的にAも私と二人きりがつまらなくなって離れていったなら、それは仕方のないこと。
私には、グループは向いてなかったんだろうと思うことにしました。
(これからは、また前のように一人でゆっくり読書して過ごそう、と。)
毎日仲良くしてたのに、ある日急に避けてきて、でも、それだけで終わるものだと当時の私は本気で思っていました。
こういうのって結構、エスカレートしていくものなんですね。
Aとの二人の時間が、短くてよかったと思っています。
そうでなきゃ、もっともっと「理由」作りに利用されていたかもしれない。
そばにいるよ→結局離れていった。なんて、かわいいもの。
のちに、Aが私にとって一番の恐怖となる。
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