猫の女の子

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 僕は、山奥で見つけたケモ耳の女の子に恋をしてしまった。 だから女の子を助けたいと思った。 「なんでここにいるの?」  とりあえず話しかけた。 「ここは追い出さないの、私を」  どうやら、ずっと追い出されてきたようだ。 「君の名前は?」 「・・・・・」 「・・・・・」 「ない?わ」 「なんて呼ばれてきたの?」 「このクソ猫とかかしら」 「・・・・・」 「・・・・・」 「僕の家来る?」 「え??」 そんなことがあり、ケモ耳の女の子は家に来ることになった。 「お、おじゃまします・・・」 「おじゃましますじゃないよ。今日からここは君の家なんだから」 「た、ただいま・・・」 「おかえり!」
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