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私は会社に入っている悪人なのだ。悪人だって知ったのもこの会社である。それまでの自分を振り返り悩みつつも私は生きていた。悪人だと認識してからは、いい人になりたいって、ある日悪い人の上の人から殺されると知って私は渋々盗んでいた。そこへ誰か近づいてきて頭に銃を向けている。私に
「君がそんな人だと知ってショックだよ」
って社長自ら来ているのだ。私は黙り込むと
「これおもちゃの銃。おもちゃでも電動とかとにかく本格的もあるけど,これ水鉄砲だから安心して」
と、私はポツポツだが語ったのだ。私に社長が
「えらい。環境も環境なのに気づいて」
と、
「偉くないです。私・・・」
「どうした?」
「何でもないです。ただお預けかって思っただけです」
「お預けとはどういうことかなぁ?」
「気にするようなことではない」
「死にたいとか考えてるとか?」
と、私はドッキって体が反応すると
「正直で可愛い」
と、私は
「もうどうなってもいい」
「そういうと苦しくなるけどいい」
「はい」
と、その後の記憶がない。
目を覚ますと、どこかに寝かされてるのだ私は起きると誰か入ってきた。
「起きた?南 咲良(みなみ さくら)」
と、私は
「飯塚(いいづか[飯塚 春井(いづか はるい)])社長・・・」
と、
「咲良。ここは僕の家」
と、色々落ち着いて来て整理して私が記憶なくした後を聞いた。記憶失くした後,ただ寝ていると思ったが医師に見てもらい病んでいることは認定されたが障害があるかもしれないからテストしようかって言われたみたいだ。警察には私を釈放金で出すこと話しているが体調良くなり次第話さないとダメらしい。今はあの日から3日後の夜の9時らしい。そこへ誰かきたのだ。
「春井様。南様は起きられましか?」
「浅川 愛美(あさかわ まさみ)まだいたのか?基本午後6時までだが」
と、
「あの飯塚さんお手伝いさんだよねぇ?その人飯塚さんのこと好きだよ」
「浅川ガチ?」
と、黙り込む
「図星みたいだなぁ」
と、さらに続けて
「浅川ごめん。浅川のこと嫌いなんだ」
「飯塚さん嘘はよくないよ?」
と、私がいうと
「ごめん。嫌いは盛り過ぎた。実は兄が浅川さんのこと好きなんだ。浅川さんは兄がお似合いだよ。僕だとめんどくさいよ。だって浅川さんは性的行為をされてもいいが毎日は望んでないでしょう?僕は毎日でもしたいし、それに浅川僕の性格知ってるだろう?僕がすごいわがままだしめんどくさい人間だって、それに浅川の実は小さい時にお金なくなった事件犯人は僕なんだ」
と、
「飯塚さん。お金盗んだのは嘘でしょう?どうせ親とかが勝手に使っていたんでしょう?それに嫌ってもらうために無理に言っているようにしか見えない。本当は一度でも好きになったことありそうだし,それに本当は嫌って欲しくないだろう?私が感じ取れるのは今は親友しかも浅川さんがいろんな人の気持ちがわかるからこそ、唯一の相談相手だし,兄と何かあった時の相談相手だって思っていると思います。飯塚さんの好きになった理由はわかりませんが,好きって気づいた時は兄は常に好きで兄に勝てそうにないことと自分の性格のどちらかというと性的行為関係のことが不安んで親友という関係に落ち着いていると,だから恋人ではいられないが親友ではこれからもいたいって思っている。まぁ飯塚さんからそのこと話してほしんだけど」
と、
「春井様どうですか?」
と、
「南のいう通りだよ。南が求めてそうなこと言うけど、浅川さん僕のこと好きなのはありがたいが,僕は,兄に負けるし,それに性的行為の関係があって、僕は思い切り好きなんて言えないです。だけど、僕にとっていい相談相手だし,僕にとっては彼女の言うう通り親友であります。これからも親友として僕と付き合ってください。お願いします」
と、それを聞いた浅川さんは、
「わかりました。逆に私からもお願いです。兄さんと揉めたら優しくしてくださいねぇ」
と、そこへ
「なんか僕の悪口聞こえたようなぁ?気のせいだったらごめん」
と、
「兄さん」
「南さんの調子を見にきた。そしたら悪口がきこえたから」
「悪口ではないですよ。お兄さんが浅川さんのこと好きだって春井さんは、自分お兄さんに好きは負けますって、お互いお兄さんと何かあったら慰めてと、いくら好きとかあっても喧嘩とかはしますから、その時にどうやって謝ろうかとか相談するための相手であろうって、決してハブるとかは考えてないし,悪口は言っておりません」
「南さん。わざわざご丁寧にどうも。あの僕はちなみに同棲させてもらうから」
「はぁ?兄さんどう言うことなんだよ?!兄さんの家どうするんだよ」
と、
「何言ってる?僕はあの家は友達の家だよ。友達の家に勝手に上がり込んでいたんだ」
と、
「友達だとしたらよう怒らんねぇ。勝手に上がり込んだのに」
と、
「まぁそこは上手く言って実は上げてもらってる」
「そうなんだ」
と、
「そもそも弟さんは家を買ってもらったんですねぇ。なんでお兄さんは友達のいたんですか?そして急になんでここで切らそうと思ったんですか?そもそも友達の家じゃなくても弟さんと一緒に暮らせばよかったんじゃないですか?」
と、
「南さん実は弟が家買う時は弟と僕は喧嘩してました。だから弟の家に住むなんてできませんでした。だけど親の元にはいたくなかったです。弟は実は三男です。僕が実は次男です。さらにその上に長男がいて長男と僕ら仲悪くって気まずくって出て行こうとする前に弟と喧嘩して実は一部僕の荷物はここにあるけど、友達の家で過ごしていた。仲直りしたのはつい最近で、それで共に過ごそうかって、夜抜き打ちで来てみたところ僕が浅川さんのこと,好きだってこと,弟が知ってるだけど、弟からさらに、浅川さんのこと聞いてて弟と離れたくないならちょうどよかったって、僕の荷物もあるし」
って、
「そうなんですねぇ」
と、落ち着いてから私は普段通り過ごしていたある日,春井さんが、いきなり告白して来て私は受け入れたのだ。今はもう恋人であるのだ。
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