邪魔なやつ
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「ねえどうして」 それはこっちのセリフだ。 「どうして私に今更関わってきたの」 そっくりそのまま返してやりたい。けれどこんなところで独り言なんて発したら注目を集めてしまうのはわかりきってるから、私は何も言えない。だってこいつは死んでるはずだから。私に見えているこいつは多分幽霊のようなもので、きっと私以外の誰にも見えていないから。
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