3人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
葉山さん→課長へ
なんだか、しょっぱなから〆の言葉みたいになってしまいました。文章って本当に難しいですね。楽しくしたいのに、書かなければ伝わらないけれど、書きすぎても伝わらない。
気を取り直してキャラクター紹介をしていきたいと思います。
表紙にさせてもらった、イラストはタカタネイビー様に描いていただいた葉山さんイメージです。タカタネイビー様の作品が好きで最初の「あざとい花実来さんのガチ疑惑」の時にイラストをお願いしたのがきっかけで、今回課長の葉山さんも描いてくださいました。ありがとうございます。
そう、初期作との変更点は、まず葉山さんが課長という設定になったということです。
当初は会社の規模的に20代課長はないかなと思ったのですが、教育係だとイマイチぴんとこないかなと思い、課長というポジションにした方が、その一言で葉山さんの有能さや出世コースにいることが表現できると思い課長にしました。
基本葉山さんの視点で物語は進行しています。葉山さんのつっこみでこの物語が成り立っていると思っていたのですが、読者様のコメントで葉山さんが「天然」ということが発見することができました。葉山さんはクールで冷静で誰に対しても塩対応なキャラなのですが、「天然」と指摘され私自身すごく納得したんです。そっか、天然だったんだって( ´艸`)。だから、たまに「このページにもう一人ツッコミ役が欲しい」って思ったりしていたんですね。とても納得したので、「~冷徹塩対応課長の悩める日々」ではきちんとカミングアウト(?)しています。もちろん葉山さん本人は気づいていませんが。
そしてツッコミ不足を解消するためか、「~冷徹塩対応課長の悩める日々」では他のキャラもしっかり登場するようになりました。一人で全部背負わなくていいよって感じです。
その結果、他のキャラ一人ひとり生き生きしてきた気がします(つもりです。伝わってますかね?)。物語の中ですが、自分ひとりの力だけじゃなくて、色々な人と交わることで、事を成せるんだなと思ったくらいです。
なので、次のページから愛と出番が増した愛すべきサブキャラ達を紹介したいと思います。
最初のコメントを投稿しよう!