頑張れ郷原典代!

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頑張れ郷原典代!

 「ちょっと私のページの前で更新が途絶えるなんてどういうことよ!こっちは今か今かと楽しみにしてたのに!なんかのほほんとしたタンポポの詩なんか出しちゃって。」ぷんすかぷんすか と郷原さんから怒られてしまいそうなくらい、更新できてませんでした。すみません。  さて、郷原典代さん。昭和レトロなこの名前、郷原さん自身は気に入ってはいません。レトロな名前をシワシワネームと言ってブームになりつつあるようですが、問題はそういうことではないようです。他人がどうのこうのではなく、実際はどうのこうのうではなく、自分自身が自分を好きになれない。これが不幸の元凶かと思います。  本当の自分ではなく、ドラマや漫画にでてくるような誰かに憧れて、本来の素の自分を愛せない。憧れがあるから努力はします。そこはすごいのですが、でも、どこまで行ってもどこか空洞でむなしくなって、次から次に愛や称賛を求めてしまう。だって、本当の自分ではないのですからね。そして、埋まらない虚しさは時に自分以外の誰かへの嫌がらせへと変化してしまい・・・。  いじめはダメです。いじめた相手を許さなければいけないかと言われたらそうではありません。でも、いじめてしまった人もそこから反省して生きていかなければいけません。  郷原さんの場合はまずは本当の自分を認めること。本当はサバサバしていて怒りっぽいけど姉御肌で面倒見がよくて。そんな自分を受け入れることができたら、もしかしたら本気で心配してくれる友人も、愛しく名前を読んでくれる恋人も、自分が本当に好きな仕事にも出会えるかもしれません。  郷原さんが幸せをつかむような、癖の強~いサイドストーリーをいつか書けたらいいなと思っています。 
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