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若き父は、口に運んだ時のその正体が
納豆だと気がついた時は(しかも
炎天夏なので、発酵も半端ない)
気持ち悪くなったそうだが、残さず
食べてねの圧力に根負けしたのか。
お弁当箱一色に取り囲まれてる
その悪魔の匂いと必死に戦いながら
何とかかろうじて完食させたと言う。
悪意がなく良かれと思った母の行動
だけに、たちが本当に悪かったと。
(お茶で最後は流し込んだそう)
それ以降、父は母のお弁当は
暫くトラウマに相当なったのか
食したくないと言うことになったらしい。
ま、無理もないが。
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