手のひらの恋(140字の小説)

1/1
前へ
/5ページ
次へ

手のひらの恋(140字の小説)

小さなお手てを繋いで道ゆく保育園児 その後ろを見守りながら歩く保育士 子供達の姿は僕の目には微笑ましく見える 手を繋ぐ事は運命を共同することかな? 繋いだ手から、恋が生まれるがあるのかな? 手のひらで感じる恋って本当にあるのかな? 確かめてみたい! そっと握る彼女の手 「社長、セクハラですよ!」
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加