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綺麗な数字
理系で屁理屈がすごい夫と”完全数”の話をしました。
小川洋子先生の『博士の愛した数式』で大事なキーワードにもなっていた言葉です。
きっかけは、夫と二人でいった定食屋さんに行ったときのこと。そこは、木の鍵付きの靴箱に靴を入れて店内に入るという仕様になってます。
それで、木の鍵に番号がふってあるのですが、それを見た夫が「数字あてごっこしよう」と言ってきました。その結果はまぁ、当てられなかったんですけど……
私は「28」でした。
この”28”という数字は完全数なのです。
博士の大好きな江夏豊選手の背番号でもありました。
この完全数とは、
その数の約数 (自分自身は除く) の総和が自分自身に等しくなる数のことです。
28の自分以外の約数は1.2.4.7.14
これを全部足すと28になるという具合です。
そこからは完全数の話になって、
理系大学を出た夫は、6、28、496、8128、33550336まですらすらと言って「美しい数字だよね」と。
その感覚は全くわからないよ…！
そんな完全数、まだ51個しか見つけられてません。
2018年に見つかった51個目は、4900万桁だそうです👀
ちなみに、無量大数で68桁なんで、無量大数を軽く超えてる………😅
父も数学科出身で、よく数学の話につきあわされてたけど、夫のほうが話してくる頻度が高い。
そのへんにある数字を見ては、「この数字は………！」ってなる理系男子です。
ゆみそ様
お言葉嬉しい限りです✨✨
お読みくださりありがとうございました！
書き終えましたら、また通知が飛ぶと思います🙌❣️
れん様
ありがとうございます！
スター特典は番外編手感じなので、好き勝手かけていいですね♡
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