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病気を諦めない
こんにちは。
今日は、私の病気について、お話したいと思います。
大学の卒論作成の時に、統合失調症という精神病を発症しました。
この病気は、遺伝と環境が混ざりあって発症するようです。
いろいろな症状はありますが、私は主に、幻聴、幻視などがありました。
聞こえるはずのない声が聞こえる、、。
例えば、実際に感じたことですが、家の外を走っている車に乗っている人が、「死ね!」と私に言っている、、。
常識的に、声など聞こえるはずのない距離があるのに。
、、幻聴には、「死ね!さっさと死ね!」が多かったですね、、。
こんなにも、死ね、と言われるなら、私は死ななければならない、と思っていました。
今なら、異常なことだと分かるのですが、当時は、それが日常でした。
また、幻視もありました。
あり得ないものが見えたり、ものが歪んで見える、、。
当時、私は、これらのことは、自分のせいだ、と思い込んでいましたから、他の人に迷惑をかけないために、早く死ななければ、と思っていました。
今、思い返すと、本当に辛かったです。
それが、今は、ほとんどなく、一人暮らしが出来るまで、回復しました。
人間は、いつか必ず死んでしまいます。
そして、その間に、いろんな病気になります。
でも、死ぬまで、諦めてはいけない。
たとえ、治らない病気だとしても、症状が落ち着き、健康な時と変わらない状態になる時はある。
その時は、きっと、病気は治っている状態なのです。
その時に、人生の楽しいことを満喫する、、。
そういう風に生きていくのが、命ある、いつか死んでしまう人間の幸せな生き方だと思います。
今日の息抜きは、イケメンパーカー男子です。
それでは、今日はここまでとします。
よろしければ、次回もお会いしましょう。
(^.^)(-.-)(__)🌸
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