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消えたい、、。
こんにちは。
今日は、「いじめ」についてお話ししたいと思います。
私が、最初に、「死にたい」と思ったのは、中学一年生の時です。
中学に入学したその日から、他の小学校から来た男子生徒に、「ブス」「暗い」と、いじめられ始めました。
それまで、私は、普通の小学生で、いじめとは無縁でしたから、正直、ビックリしました。
でも、それから、いじめはクラスの男子全員に広がっていきました。
もとのいじめの張本人が、クラスを牛耳っていて、他の男子は、言いなりでした。
クラス中の男子から、はやし立てられ、私は、消えてなくなりたいと思いました。
そして、学校に行けなくなり、家で死のうとしました。
でも、両親が、それに気づいてくれ、学校に相談に行ってくれたのです。
担任の先生は、立派な方だったので、いじめている男子を、強くしかって下さいました。
すると、どうにか学校へ行った私に、男子たちが、謝ってくれたのです。
私は、恥ずかしくて、ただ、頷くだけでしたが、それから、いじめは、激減しました。
まだ、少数の生徒は、私にからんできましたが、どうにか、我慢出来る程度でした。
しかし、このことで、私は、もともと、天真爛漫なタイプだったのですが、対人恐怖症になってしまいました。
今も、社会のあちこちで、いじめは、絶えません。
学校だけでなく、職場でもあります。
私は、いじめをしている人は、可哀想な人だと、思うようになりました。
人から、愛情を受けてこなかったから、あんな酷いことが出来るのです。
そう思うと、いじめをしている人を憐れむ気持ちになりました。
今、いじめを受けて、苦しんでいる方は、多いと思います。
つらい、と思います。
でも、いじめる人と、同じ土俵に立ってはいけません。
いじめる人の憎しみに巻き込まれるだけです。
だから、いじめる人と違う次元に立つのです。
彼らは、可哀想な憐れむべき存在なのです。
私たちが、一歩、大人になり、そのいじめをやり過ごすのです。
未熟な子供が、ケンカをうっていると、、。
いじめは、どうしてもなくならないと思います。
ならば、それに傷付かないように、こちらが上手に対処するのです。
それが、今、私が、いじめに対して持っている考えです。
正しいとは、言えませんが、私は、今、こう思っています。
違う意見の方もたくさんおられるとは、思いますが、今回は、「いじめ」について、私の思っていることをお話しました。
今日の息抜きイラストは、大好きな米津玄師さんの曲「Lady」のMVで、自由に踊っているみたいな米津さんを描きました。🌸
それでは、今回はここまでとします。
読んで下さり、ありがとうございました。
よろしければ、また、次回お会いしましょう!
(^.^)(-.-)(__)🌸
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