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自死について
こんにちは。
今日、お話したいことは、「自死」についてです。
この話は、非常にデリケートなことなので、自死をしようとした経験のある一個人の意見として聞いて頂ければ、と思います。
私が、死にたいと、初めて思ったのは、いじめにあった中学生の時だと、お話しましたが、統合失調症を発症してからは、死への強烈な欲求との戦いでした。
病気だから、と言えばそれまでなのですが、生きていれば、誰しも一度や二度、、いや、何度も死にたくなるくらい辛いことと遭遇します。
死にたい、と思うことは、日常生活を送っていれば、普通にあることだと思っています。
でも、実際に行動に起こしてしまうという時は、もう病気なのです。
日常生活と、病気との境目が難しいのですが、行動に起こす、ということで、違いが出ます。
私は、病気でしたので、何度も行動に起こし、繰り返しました。
今は、病気は落ち着き、寛解状態なので、たとえ、死にたいと落ち込むことがあっても、行動には起こしません。
行動に起こしたい、強い欲求はありますが、その前に、そうしないためのあらゆる方法を取ります。
病院に行く。
ソーシャルワーカーさんに相談する。
友だちに、LINEして聞いてもらう。
いわゆる、命のゲートキーパーを作っておき、いざという時は、それを頼ります。
そうすれば、なんとか、死を選ばすにやり過ごせます。
そうして、私は今まで、どうにか生き続けて来ました。
とにかく、死にたい、行動に起こしてしまいそうだ、と思ったら、声をあげることが、大切です。
そうすれば、救いの手は、たくさん差し出されます。
それを忘れないで下さい。
今日の息抜きイラストは、今、連載中の作品より、選びました。
BLのイケメンです。
それでは、今回はこの辺で終わりとします。
よろしければ、また、次回お会いしましょう!
(^.^)(-.-)(__)🌸
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