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「‥‥あ、あっ、‥‥ああっ、ぅあっ」
午前4時、ベッドの上。
僕は川瀬にカラダを委ね、
深く貫かれながら悦びの声を上げていた。
「葵、気持ちいい?」
「きもち、いい‥‥由貴、キスして」
川瀬と舌を絡め合わせ、キスを繰り返す。
「もっと、もっと奥突いて、僕を壊してッ!」
川瀬とのSEXで初めて開いた最奥、
容赦なく掘り上げて欲しくて、
僕は貪欲に懇願する。
「あっ、は、はあっ、‥‥あんっ、ああっ!」
「葵。これ、そんなに好き?」
ごりゅごりゅ、と音を立てて
川瀬のアレが僕の最奥を抉り始めると、
僕は汗で滑る手をそのままに
川瀬に強くしがみつき、大きく頷いた。
「だいすきっ!ゆき、ぜんぶっ、ぜんぶ、
きもちいいよぉ‥‥!」
アナルから直腸、そして最奥のS状結腸を
川瀬のアレが抽送する度、あまりの気持ち
良さによだれを垂らし、歓喜の涙を流し、
性器はストッパーがバカになってしまった
かのように潮を撒き散らした。
ベッドは川瀬と僕の重みでぎしぎしと揺れ、
川瀬との接合部からはぶちゅぶちゅぶちゅと
卑猥な音が響き渡っていて、顔を真っ赤に
染めた川瀬と目を合わせ、囁き合った。
「一緒に‥‥」
「うん、一緒に」
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