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途端、川瀬の腰の動きが速くなった。
「あああっ、んああっ、あ、ああっ、あっ!
ゆきっ、はあっ、は‥‥っ!ああああっ、
イキそ‥‥由貴、ナカで出してッ!!」
「葵ッ、出すよ!全部、全部受け止めてッ」
「‥‥ああああああっっ!!」
僕は仰け反り、腰だけ川瀬にぴったり
密着させると、川瀬の放つ精を受け止める。
「ああ‥‥、今日もいっぱい‥‥」
コンドームなしでSEXするのは、
川瀬が初めてだった。
受け止めたはずの精液がアナルから溢れ、
太腿を濡らしているのがわかった。
僕は川瀬に中出しされる度、
彼の所有物になれたような感覚を抱き、
心の底から満たされていた。
ずっと、できれば一生一緒にいたい。
他に何も望まないから。
息を切らし荒い息を吐く川瀬を
そっと抱きしめ、優しく髪を撫でた。
「ありがとう‥‥由貴、大好きだよ」
「葵、俺も大好き‥‥もう少ししたら、
シャワー浴びに行こう」
川瀬と過ごす幸せな日々に感謝した。
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