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「やめろっ!こっちに来るな!」
近づいて来るアベラルドを足で思いっきり蹴ろうとしたが、その足をいとも簡単に掴まれる。
「行儀が悪い足だな。それ以上暴れるなら両方折ってもいいんだぞ。その方がここから逃げられないしな」
そう言うと掴んだラウルの脚を抱え上げ、アベラルドのいきりたった雄を後孔に押し当てて来る。
「待ってくれ!それだけはやめろ!頼む・・・・・・・お願いだからもうやめてくれ」
悲痛な顔をして懇願するラウルを見たアベラルドは、
「いくらラウルでもその頼みは聞けないな。俺がどれだけこの瞬間を待ち侘びていたか。はぁ、やっとだ。やっとラウルと一つになれる」
そのままアベラルドはゆっくりと鬼頭を後孔に押し込んでいく。
「うっ・・・・・ひぐっ・・・・くる・・しい」
ミチミチとラウルのナカに熱いものが入って来る。
「はぁ・・・・・ラウルそんなにしめるな。もう少し緩めてくれ。まだ半分しか入ってないんだぞ」
「むり゛むりっ゛・・・・もう抜いてくれ・・・・」
すると半分しか入っていなかったのが、急に奥まで貫かれた。
「あああああ゛っっ!待っ、・・・・・やぁあッ!」
(だめだ。頭がチカチカして何も考えられない)
「くっ・・・・すごい締め付け。ずっとこのときを楽しみにしていたんだ。トぶなよ・・・」
そのままアベラルドがラウルの腰を掴み、バチュバチュと前立腺を押し当てて激しく責め立てる。
「待っ!ーーーーぁっっ゛!」
「ハハッ。もうイったのか?」
「・・・まって・・・・とまって!・・・・・やだっ・・・・・またイくっ゛」
ラウルはガクガクと体を震わせながら、先から性液を垂れ流しにしていた。
「イきっぱなしで可愛いなラウル。いつも冷たそうな顔をしているのにこんなに淫乱だなんて誰も想像できないだろうな」
「ッッ!もうや゛めて!・・・・・・んぁっ!ダメっ!またイっちゃう゛・・・・・!」
何度もイくのを無視してパンっパンっと腰を動かしていると、ナカがギュッとしまった。
「ん、今ナカでいったのか?ははっ。もう女の子じゃないか。」
「ちがうっ!・・・・・・・ちがうからとまれ゛っっ!もうやだっ!」
「はぁ。すまないラウル」
アベラルドはそう言うとラウルの腰をより上に持ちあげてから、最奥を穿つように深くかぶさってきた。そのまま・・・・・・
ぐぽんっ
「ぁっ、・・・・・・・ひっ、ガ、ーーっ」
(苦しい。絶対ダメな場所まで入ってる)
そのまま何度もぐぽんっぐぽんと奥をついて来るアベラルドにラウルは声にならない叫びをあげていた。
「ぁっっっ!ぐるじ・・・・・・・・い、イぐっっ・・・・・・」
「口から涎たらして可愛いなあラウル。」
アベラルドはその垂れた涎をベロベロと舐めながら腰を早く打ちつけていく。
「もう・・・・むりだって!とまれよぉ!ぁぁっ゛やだぁ゛」
ぐぽんっぐぽん
バチュバチュバチュパンッ!パンッ!
(しぬっ。もうダメだ)
「んっ゛・・・・・・ダメっ!止まって!!なにか出ちゃう!」
「止まれって!・・・・・・だめ、だめ!んッッ゛」
プシャッッ
「初めてで潮までふけるのか。本当に淫乱だな。はぁ、おれも中で出すぞ。」
パンっパンッッぐぷっ
「やめろ!・・・・・・ぁぁっ゛!」
ラウルは奥で暖かいのが広がったのを感じそのまま意識を落とした。
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