ミュージック

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それから月日は経ち3年後 娘は人造人間となり完成したが、それと同時期に安堂博士は死亡した。理由は栄養不足もあるが年齢による寿命が近いのに無茶をしたからだろう。78歳だった。人造人間の娘、 安堂 遥香はエネルギー不足で、充電してる間に安堂博士は死んでしまった。 ひとまずIロボットは博士の葬式をしつつ未来を充電していた。 Iロボット「みなさん、大変忙しい中葬式に来てくださり、ありがとうございます。」 Iロボットと安堂博士はもちろん遥香のことはだれにも言わない約束をしていた。 葬式にはさまざまな人が来ていたそこには海斗の姿もあった。 海斗「いやぁ、実に残念だあの人は長生きするべき人だった・・で、ここだけの話だが、例の人造人間は・・・できたのか?」 海斗は興味が九割、そして焦り一割な表情で聞いてきた。 Iロボット「いえ、娘の未来はとっくの前に葬式して、天国にいます。」 海斗「・・・ほう、それは残念だなぁ、すまなかったねこのような質問をして」 Iロボット「いえいえとんでもない、本日は来てくれてありがとうございます」 そして海斗はどこかにいった。そして葬式は終わりIロボットは家にすぐ帰った。 そして遥香のところに行った。 そこには死んだ時に着てた高校の制服にところどころメタリックな所がある。だか極めて人間に近く 頭は、顔は完全に人間だが頭にヘッドホンのようなパーツが作られている脳の働きを再現するために拡張したのだ。そのヘッドホンのような部品は少し透けててかなりメタリックだ。  充電は満タンだ Iロボット「正直今海斗とか言うやつの悪口を言ってやりたいけど先にあなたを復活させるわ、私はあなたが生きてるときには会ったことないけど・・・よし!!」 Iロボットは充電コードを引っこ抜き、腕にある起動スイッチを押した。 【・・・キィーーン!】音が鳴る 安堂遥香が目を覚ます
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