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「読み終わった。寝る前の読書もたまにはいいな」
「僕も読みたかったけど、眠気の方が強いや…。今度からは僕が先に読むからね!ルシアスは後から読んでね。それじゃおやすみ」
「はぁ!?ワケ分かんね!」
ルシアスは本をミカドの枕元に置くと、いつもの寝台に寝転がる。
「また目覚めるのは500年後くらいになんのか…。俺も寝るか…おやすみ」
そう言うとルシアスは目を閉じ、規則正しい寝息が聞こえてきたのだった。
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