182人が本棚に入れています
本棚に追加
旦那様は…恐らく思考もあの時に停止したままなのか、残念な方向性に考えていきまして。
きっと100番目で呪いが解けると…」
「な、何故100番目だと?」
「それは…女性に対して、このようなことを申すのは心苦しいですが、
ただ、キリがよいからと…自慢ネタになると…
本当に申し訳ございません!!」
マクスは深々と頭を下げた
18歳から?
私が100番目だと言っていた
半年ごとに花嫁を迎えたとして、単純に計算して私は68人目。
ということは、残りの人数は見境なくメイド達を襲っていたのね
非道な行いが許せない!
いったいどれだけの人を傷つけてきたのか…
私は憤りを隠せなかった。
「マクス、旦那様と話たいわ!」
最初のコメントを投稿しよう!