プロローグ

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プロローグ

人間の大半は、自分が死ぬまでに残されたわずかな時間のこと、自分の人生、未来、将来あるいは自分の身近にいる大切な者のことしか考えない。 否、。それだけで手一杯なのだ。自分一人満足にできないのに、他に気を回す余裕などあるはずが無い―――― 地球という天体が存在しているからこそ、自分は、人類は存在できているというのに――――
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