アリシア姫の小説日記

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第二話 書き出しはこうだった 王は その美しい騎士の長い黒髪に触れて・・ その手を引き寄せる 「剣を握る手であるが 細くて長い指先」「あ、あの王」 「綺麗な面立ちだ」「・・・・・」見つめられて頬が次第に赤く染まってゆく
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