桜文鳥の自己紹介

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私は桜文鳥。 つやつやな羽。紅色の嘴とアイリング。黒い帽子のような頭、白いほっぺ。 胴体は灰色、胸の色は灰色と茶色、黒い尻尾。そして桜文鳥云う名の由来である、胸の灰色と茶色に、桜の花びらが舞っているように見える、白い羽が模様のように混ざっている。それが私の特徴です。 15センチ~17センチくらいの大きさの小鳥です。 そんな小さな私ですが、呼びつける時は大きな鳴き声をあげます。ピチピチという声ですが、全力の来て来てアピールなのでかなり響きます。 飼い主さんが隣の部屋で、気がついて駆け付けてくれる程の声量は発揮します。 よく、シードを食べる音が心地よいとか、エサ箱に嘴が当たる音が心地よいとか、鳴き声以外の出す音に関しては、飼い主さんにそう褒められます。 私が呼び鳴きすると、早く用事を済ませないと云う気持ちになるそうです。 私は今のところ、一匹なので飼い主さん含めて、“人間”が仲間だと思っています。 仲間であるからこそ、一匹にさせられる気分が、寂しいのです。 これで、人懐こいと思ってくれるのですが、こう見えて人見知りがあり、飼い主さんと飼い主さんの家族以外の手には乗りません。“人間”に対して仲間意識があるのにも関わらず、何故か尻込みしてしまうのです。
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