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見た目の話はこのくらいにして、中身の好きを話してみましょうか。
七夜のキャラは基本的に不幸属性てんこ盛りです。
前世何やったらこんな酷い設定ができる？ って思うくらいのが好き。
表紙の子――刹那だと、
①人工的に作られた実験体
②発狂して同じ実験体を大量殺戮
③自殺を図るも失敗
④コールドスリープ
⑤記憶を無くして目覚める
⑥友人が目の前で殺人事件を起こす
⑦その友人が死亡
⑧記憶を取り戻すも帰った家でまたもや事件
⑨なんやかんやで殺すか殺されるかの世界へ
⑩悪意に満ちた殺戮が終わってもまだ闇
⑪実父のさらなる実験に巻き込まれ複数の男に暴行される
⑫ヘモグロビンを破壊するナノマシンを投与される
⑬↑のため酸欠になり、他人の血を求めるようになる
何この設定。なお、⑨までの不幸設定(笑)は高校二年のときに考えたヤツです。
中二病が高二病に悪化したんだと思う。
性格はツンデレ気味。ツンデレというか、素直じゃない感じ。
天邪鬼とはちょっと違うかな。
七夜といえばヤンデレなのですが、元々はツンデレ好きなんです。
あと、王道主人公は苦手でライバルや敵サイドのキャラが好き。
そういうのもあって、悪役令嬢ものの作品は結構好きです。改心よりも復讐劇が好き。
……と、話がズレてきてますね。
ドン底から這い上がる話も好きだけど、どうあがいても逃れられない悪夢から逃げ出そうと這いずり回る系のエグい話が好きだったり。
絶望の先には更に絶望、みたいな。
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