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大我のおでこにキスをする 「でも今聞いたからさ。いや…聞いてなくても、俺は樹さんに何されたって平気だよ、うん。それより樹さんが薬を無理して飲みすぎる方が俺は嫌だ」 今回の大我のヒートは特に危なかった 今までのフェロモンより何か違った 促進剤を使ったせいか… つまり、 •促進剤不使用⇒俺自身の抑制剤効く →大我の意識飛ぶ •促進剤使用⇒俺自身の抑制剤効きづらい(効かない) →大我の意識飛ばない …のかもしれない やれやれどうすればいいのか… 「樹さん!樹さん!俺大丈夫だよ、大丈夫だから、強くなるから!どんな樹さんでも樹さんだし!何があっても離れないから!俺が離れたくないし!だから結婚しよ!!」 「………ん?」 「………へ?…え……あ……いや、あの、勢い、余ったっていうか…その……ぅあぁぁぁぁ……」 大我が布団に潜っていってしまった 「大我、出ておいで」 布団をめくると申し訳なさそうにゆっくり浮上してきて俺の胸と腕の間にスポッと帰ってくる 可愛いなぁ 「よしよし。ありがとう、大我」 「あの…あぁ…」 「どうした」
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