飛鳥IIに導かれて

はい、ここからはもうしばらく動かないのでお船見物になります。

ん？　ハッチが開いてんな。

どうやら、船内に荷物を入れるための場所だったようです、お客さんの荷物なのでしょうか、そりゃあもう世界一周ですもんね、何かと物は必要ですよね。

下に落下防止のネットを張り、上からクレーンで吊っているのが見えました。

荷物入れるところまでは見てません。

停泊は２時間しかないんだ、船体の写真を撮らなきゃ！　と移動しました。

おおお、近い！　ポートターミナル駅のデッキより近い気がする！

下へ降りてギリギリまで寄ってみよう！

あー、まー、ね。

立入禁止ですわ。

飛鳥IIは外航客船なので、近づくことはできません、乗らない限りは！

触りてえ！

タグって書いてある。何だろう？

あ、タグライン（タグボートのロープ）を引っ掛けるところか。

狭い港で回頭する時や、接岸のサポートに使われるんだろうな。

前回は船首が左側の姿を見ていたので、今回は逆の面を見てるから知らなかったんですね。

何とか網を避けて撮影。

コレが表紙になってます。

国際信号旗はアルファベットに割り振られてるので、やろうと思えば解読できる……けどやってないです、ご自由にどうぞ。

私、それまでは国旗だと思ってました。

知っていくって、楽しいですね。

よし、船首は撮れたからケツを狙おう。

どこから入れるかな、どこまで入れるだろう、行ってみよ！

途中に見つけた観光地のモニュメント。

本当に神戸ですわね〜。

誰もいない一瞬を狙いました。

念願の、アスケツ！（造語）

前回はバルコニーに行ける限界があって、船尾はうまく撮れなかったんです。

船籍を示す横浜の文字が撮りたくて！

あ、ここにも国際信号旗ありますね、解読班よろしく！

前回見たのはコロナ禍で、ひっそりとした出港でした。

まあ今回は世界一周っていう華々しさもあるんですけど、船体を飾られてるのは新鮮です。

しかしバルコニーの限界まで下がっても一枚の画像に入りきらないわ、あなた。

うん、世界のお船に比べると中型船になりますけど、近くで見るとビルかと思うくらいデカいです。

真横からのファンネル（煙突）マークも撮れました。

停泊しないので、煙が出たままですね。