夜の散歩
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夜の散歩
“ピンポーン” 自宅のインターホンが鳴る。 「はーい!」 ハルカが台所から返事をした。 ハルカが玄関をあけると、ラウンドフレームメガネをかけた白髪混じりだがワックスで綺麗に整えられた髪、灰色のスラックスにオフホワイトの麻のシャツを纏う清潔感漂う紳士が立っていた。 「こんな時間にすみません。 お母さんはご在宅ですか? 自治会長をしております吉永です。」 紳士はニコッと笑ってハルカに言った。
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