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『好きな人』に変わった日
「ねぇ、悠人。もう未成年じゃなくなったんだ、恋人なんだし悠人のこと俺に抱かせてくれ」
「翔、僕と別れる気はないの?」
「そんなこと幼稚園で捕まえた頃から、一度だって思ったことはない。いいから、俺に抱かせてくれよ。悠人」
「ぼっ、僕は翔が好きだけど。でも、恋人の好きじゃないと思う」
「酷いな、悠人。俺を今まで騙してたのか? 弄んで捨てる気なのか?」
「だから話し合いたいんだよ、翔。きちんと話し合いたいんだ、翔」
僕、水上悠人と橋本翔は恋人同士だった、翔が幼稚園生の頃からの恋人だった。翔から告白されたのは僕がまだ高校生の頃だった、姉が離婚して翔と誠の二人の双子を連れて実家に戻って来た時だった。僕は姉が離婚したことは残念なことだったが、可愛い甥っ子二人と会えることは楽しみにしていた。姉は疲れ切った様子で実家に帰って来た、だから僕は二人の甥っ子を世話することになった。そうして僕はとても可愛い幼稚園児の二人の甥っ子を抱きしめた、二人ともとても小さくて可愛くて仕方がなかった。
「翔くんは可愛いね、誠くんも可愛いね、これからよろしく、君たちのおじさんの悠人だよ」
「悠人、俺と結婚して!!」
「………………」
「えっ? 翔君は凄いね。もう結婚なんて言葉を知ってるんだ、でもそれは無理なんだよ。男同士じゃ結婚できないんだ」
「悠人、それじゃ俺の恋人になって!!」
「………………」
「えっ? 翔君は凄いね、そうか幼稚園で結婚や恋人ごっこが流行ってるのかな? でも僕と翔くんは恋人になれないんだよ。お母さんの遥が反対するからね、ごめんね」
「お母さん、俺。悠人と恋人になってもいい?」
「………………」
僕は幼稚園生だった翔からプロポーズと告白をされた、たとえ幼稚園児の言葉でも真剣に返事しなければならないと僕は思ってそれらを断った。姉の遥のことを言って僕が翔の恋人になることを断った、そうしたら翔は姉の遥に三日三晩、僕の恋人になりたいと我儘を言い続けた。最終的に姉が翔の熱意に負けた、それで僕は翔の恋人ということになった。僕も姉も幼稚園児の言うことだし、最初はそんなに真剣に考えていなかった。
「悠人は俺の恋人だから、浮気はしちゃ駄目!!」
「うーん、でも、翔。僕には翔と付き合う前からの彼女がいてね、とっても優しくて良い子なんだ。だから今度、翔に彼女を会わせるよ」
「嫌だ!!? 悠人の浮気者!! うわあぁぁん、ひっく、ひっく、その子と別れて!! うええぇぇん、やだやだやだやだ!! その子と今すぐに別れてぇ!! うわぁぁぁん!!」
「ええ!? 翔、落ち着いて。ああ、そんなに泣かないで、翔」
「悠人は俺の恋人だもん!! そんな女とはすぐに別れてぇ!! うわぁぁぁん、ひっく、ひっく。やだやだやだやだ!? 別れて!! 今すぐ別れてぇ!! うええぇぇん!!」
「うわっ、翔。お願いだから泣き止んで、彼女はとっても良い子なんだよ」
僕は高校生になってから何人か付き合った彼女がいた、その時にもとても可愛い一人の女の子と付き合っていた。セックスだってもう経験していた、でも翔に僕には彼女がいると言ったら、僕は浮気者だと責められて翔は泣きじゃくってしまった。それが実家での出来事だったから、翔の泣き声は実家中に響き渡った。すると姉がやってきて何とか翔を宥めようとしたが、翔は大泣きをしてけいれんまで起こしてしまった。そして翔は、別れて、別れて、別れてよと僕に泣きながら言い続けた。
「あっ、ごめん。僕だけど、急なんだけど僕と別れてくれる?うん、本当に急な話で悪いんだけど、ごめん。うん、分かった。本当にごめんね、今まで楽しかったよ。ごめん、それじゃ。さようなら」
「悠人、彼女と別れた?」
「うっ、うん。今、別れたよ」
「それなら、許してあげる。でも悠人は俺の恋人なんだから、もう彼女なんか作っちゃ駄目!!」
「そうなんだ、そうか分かった」
「今回だけ、特別だからね!!」
それから僕は翔の恋人ということになって、彼女が誰も作れなくなった。姉は幼稚園児の言うことなんだから、こっそり彼女を作って黙っておきなさいと言った。そうこうしてるうちに僕は大学生になったが、そんな僕がこっそり彼女を作ろうとすると、同じ実家に住んでいる翔から怒られた。それどころか彼女じゃなくても、女の子と友達になっただけで、僕は翔からすごく怒られた。どうやって幼稚園児の翔が僕の行動を知っているのか、それは姉とも話し合ったがさっぱり分からなかった。
「悠人はすぐ浮気しようとする、俺の恋人なんだから浮気なんかしちゃ駄目!!」
「それなんだけど、翔。僕と別れてくれない? 翔なら可愛い女の子の彼女がすぐできるよ」
「やだ、そんなの嫌だ!! 俺は悠人の恋人だもん!! 絶対に別れないもん!! うわぁぁぁん、悠人が俺を捨てるって言った!? 嫌だぁぁぁ!! うええぇぇん、ひっく、ひっく」
「翔、僕は翔のおじさんだよ。翔を捨てるわけじゃないよ、ただ恋人は止めたいなって」
「うわぁぁぁん、ひっく、ひっく。悠人が俺を捨てるよ、もう要らないって捨てちゃうよ!! うええぇぇん、ひっく、うええぇぇん、、ひっく、ひっく。そんなの嫌だぁぁ!! いやいやいやいや!! うわぁぁぁん、ひっく、ひっく。嫌だ、悠人の恋人は僕だもん!! うええぇぇん」
「わっ、分かったよ。翔は僕の恋人、だから翔。泣き止んで、お願いだからそんなに泣かないで」
何度か僕は翔に別れ話をしようとしたが、翔がまたけいれんするほど大泣きして、それで結局僕は翔と別れられなかった。姉は僕にすまなそうにしていた、私が許可を出したからだと言われた。でも僕はそこで考え方を切り替えて、翔との恋人生活を満喫することにした。幼稚園生の翔に好きだと言われたら、僕も翔が可愛くて好きだったので、翔のことが好きだよと言った。そうして可愛い甥っ子を抱きしめたり、くすぐったり、時にはほっぺにちゅーしたりした。そうしたら誠にもせがまれて、僕は二人の双子を同じように扱った。
「俺は悠人が好き、大好き、愛してる」
「これは驚いたなぁ、翔はいろんな言葉を知ってるね!!」
「………………」
「悠人も言って、俺に同じように言って」
「ああ、いいよ。翔が好き、大好き、愛してるよ」
「………………」
「悠人嬉しい!! じゃあ、悠人は一生俺の恋人だね」
「それはまだ分からないよ、翔」
「………………」
僕は一生なんて先のことはまだ分からないと言って、翔の言葉を認めなかったら翔はすねてしまったけれど、翔の頑固さはもう十分に分かっていたから僕は迂闊な返事はしなかった。それから翔は小学生になった、これで僕は恋人も終わりかなっと思っていたが、翔は小学生の六年間ずっと僕の恋人を止めなかった。中学に行って今度こそ恋人も終わりかなと思っていたが、中学生の三年間も翔は僕の恋人を止めなかった。僕と姉はさすがに嫌な予感がして、話し合って高校に入った時に僕と翔の恋人ごっこを終わりにしようとした。
「翔、大事な話があるんだ」
「悠人の恋人の話なら、俺は絶対に止めないよ」
「翔、そろそろ好きな人もできただろう?」
「俺の好きなのは悠人だ、ほらっ、キスだってできる」
「翔!? 勝手に僕にキスしないで」
「キス以上だってできるよ、セックスだってできる」
「そんなこと僕はしたくないよ、翔。だから、僕と別れて」
「なんだよ、好きな女でもできたのか? 嫌だ、俺は絶対に悠人と別れない」
翔は相変わらず頑固だった、もう背も高くなってカッコいい高校生になったのに、同じ高校生の女子には見向きもしなかった。僕はもう働き出していて丁度いいから実家を出て行くことにした、物理的に距離をおけば翔もそのうち僕のことを諦めると思った。そうして僕は実家を出てマンションの一室を借りて住むようになった、翔とも会わなくなって僕はこのまま恋人ごっこも自然消滅するのかなと思った。でも、翔は僕の部屋に遊びに来るようになった。
「悠人、遊びに来たんだ。中に入れて」
「僕は翔を呼んだ覚えは無いよ、姉さんに連絡するから迎えに来てもらうね」
「悠人、どうして恋人にこんな酷いことをするんだ?」
「僕らの恋人ごっこは終ったんだよ、翔」
「悠人は酷いな、最初から俺を弄んでいたのか?」
「違うよ!? 恋人になりたいって幼稚園生に、軽く返事をしただけだよ!!」
「軽くても返事は返事だ、俺はまだ悠人と別れてない、俺たちは立派な恋人なんだ」
「翔、姉さんが迎えに来たよ。帰りなさい」
僕は家まで押しかけてきた翔に、インターホン越しに会話をした。やがて姉さんが翔を迎えに来て、翔を実家まで連れて帰ってくれた。でもあの頑固な翔のことだから一度だけで済むわけがなかった、何度も何度も翔は僕の部屋を訪ねてきた。その度に姉が迎えに来て、僕は引っ越しを考えるようになった。そうして実家には場所を教えずに僕は引っ越しをした、そうしたら翔の訪問はさすがに無くなった。でも、今度は電話とメールの攻撃が始まった。
「もしもし水上です」
「悠人、早く会いたい。悠人の家、教えて」
「翔、僕はもう翔と別れたんだ。だから、住所を教えるつもりはない」
「ははっ、馬鹿だな。俺はまだ悠人と別れてない、恋人なんだから早く教えて」
「だからもう恋人じゃないって言ってるだろう、住所を教える気は無いよ」
「それじゃ、それならいい。母さんに無理やり聞く、何度か叩いてでも聞く」
「女性に暴力を振るう人は嫌いだよ、翔。それに無駄だよ、実家の誰にも僕の住所は教えてない」
「悠人、俺と離れてる間に浮気でもしたら許さないからな」
こんな電話が何度も何度も僕に悠人からかかってきた、僕は実家に僕の住所を教えてなくて良かったと思った。そして次はメールだったが、こっちは最初の一通だけ開いて『悠人、好きだ、大好きだ、愛してる。会いに行きたい、住所を教えて』という内容を確認した、そうして僕は一回だけ返事を送った『迷惑メールに登録するから、僕も、僕の部屋の住所も諦めて』とだけ送って、僕は本当に翔からのメールを迷惑メールとして登録した。そうしたら、翔は会社を一日中見張って会社から帰る僕の跡をつけて、そして僕の部屋に入り込んで僕を抱きたいと言いだした。
「悠人、俺は本当に悠人が好きなんだ。幼稚園の頃からずっと好きなんだ、小学生になっても、中学生になっても、今もそれは変わらない。好きだ、大好きだ、愛してる」
「どうしてそんなに僕のことが!?」
「そんなこと分からない、最初に抱きしめられた時からかもしれない。悠人が好き、悠人のことしか考えられない、好きだ、愛してる。だから、早く抱きたい」
「僕はもう三十五歳のおじさんだよ、いい加減に目を覚まして、翔!!」
「幼稚園では悠人に抱きしめて貰えるだけで幸せだった、小学生になったらキスしたくて堪らなくなった。中学生の時には自慰する時の相手はずっと悠人だった、もう高校生で我慢が出来ない、俺は十八歳の大人になったから悠人を抱きたい」
「三十五歳のおじさんでもね、僕は全力で抵抗するよ」
「俺は悠人をレイプしたいわけじゃない、だから優しく誘惑するだけだ。悠人は俺のものだ、いや俺たちのものだ」
「え?」
その時だった、僕は誰かに後ろから羽交い絞めにされた。こんなのは嘘だあり得ない、後ろには玄関しかなかったはずだ。翔はそんな僕のことを笑って見ていた、僕が後ろを振り向いた。そうしたら翔の弟の橋本誠が僕の体を押さえつけていた、どうして誠がここにいて翔に協力するのか、僕には全くその理由が分からなかった。誠とは翔と違って普通の甥っ子とおじさんだった、翔みたいなことも言わない誠は無口な子だった。でも誠と翔が協力して僕の服を脱がせ始めた、僕は必死に誠に止めるように呼びかけた。
「誠、翔に何て言って脅されたのか知らないけど、こんな馬鹿なことは止めるんだ!!」
「違うぜ、悠人。誠ははな、自分からお願いしてきたんだ」
「………………」
「そんな、誠!? 馬鹿なことは止めて、お願いだ!! なんで? どうして?」
「そんなの悠人が好きだから決まってる、だから誠は悠人の愛人になりたいんだってさ」
「………………」
「あっ、愛人!?」
「俺も可愛い双子の弟の言うことだからさ、さすがに断りきれなくてな。だから悠人、誠を愛人にしてやってくれ」
「…………悠人が好き、大好き、僕だって悠人を愛してる」
僕は翔と誠に裸にされてベッドに押さえつけられた、そうして下剤をお尻から入れられてトイレにいかされた。そこで僕は全部お腹のものを出してしまって、次は三人でお風呂場に入って僕のお尻の穴を翔や誠が指を入れて代わる代わる洗った。僕はそんなことを二人にされてすっかり混乱していた、警戒しなきゃいけないのは翔だけだと思っていたから、誠のことは何も警戒していなかった。そうしてベッドに連れていかれて、僕は二人に僕のものをいじられたり、乳首を噛まれたり舐められたり、お尻の穴をコンドームをはめた指でいじられたりした。
「やぁ!! ああっ!! くぅ!! はぁ!! ああっ!! 嫌だ!! やぁぁ!?」
「悠人、体中にキスしてやる。悠人のものだって、舐めていかせて飲んでやるぜ」
「ずるい、僕も悠人の口にキスする、乳首いじってあげる、悠人の精液だって飲みたい」
「二人とも止めろ!! こんなおじさん相手に!? ああっ!! 止めて!! いっちゃう!!」
「うん、悠人の精液。美味かったぜ、誠も飲んでみろよ」
「飲みたい、僕も悠人の精液飲みたい。だから翔、交代だね。悠人は左の乳首が弱いみたいだよ」
「だから、やぁ!! ひっ!! 舐めないで!! またいっちゃう!! ああっ!!」
「そろそろ悠人言ってくれよ、抱いてって言ってくれ。恋人の俺に悠人を抱かせてくれ」
「うん、悠人。いっちゃう悠人可愛い、精液も美味しかった。だから僕を愛人にして」
僕はそれから何時間も翔と誠の二人にあちこち愛撫された、僕は自分が乳首や首元、耳が触られると弱いなんて知らなかった。二人は僕の気持ち良いところをみつけてはそこを執拗にいじった、そうして僕は何度も何度も二人に触れられていかされた。体中が気持ち良くって仕方がなかった、翔や誠のことは嫌いじゃなかった、二人とも甥っ子として世話はやけるが好きだった。でもこんなふうに恋人同士のことをする好きじゃなかったはずだ、でも僕の体は勝手に反応して凄く気持ち良く感じまくっていた。僕は快楽のことしか考えられなくなった、そんな状態で僕は二人に質問された。
「さぁ、悠人。俺のことを恋人だって言って、誠は愛人だって認めるんだ」
「悠人、好き、大好き、愛してる。僕を悠人の愛人にして、ねぇお願い」
「ああっ!! やぁ!! ああっ!! わっ、分かった!! 翔は恋人、誠は愛人。だから、もう止めてぇ!!」
「何を言ってるんだ、やっと悠人が素直になった。これからが本番だろう」
「悠人の愛人になれて嬉しい、凄く嬉しい。悠人、いっぱい可愛がってあげるね」
「あああああ!? やだっ!! 翔のもの入れちゃ駄目、ああっ!! え? んぐぅ!!」
「やっと恋人の悠人を可愛がってやれる、俺も嬉しい!! 優しくするから心配しなくていいぜ」
「悠人、いっぱいキスしてあげる。だから、僕のものを悠人のお口で気持ち良くして」
「んんっ!! んぐっ!? んんー!! うぐぅ!! んん――――!?」
僕はお尻の穴に翔のものを突っ込まれて軽くいった、翔が滅茶苦茶に僕を抱いて腰を振るから、お尻の中が気持ち良くて変になりそうだった。そして、止めてと言いたいのに誠が自分のもので僕の口を塞いでしまった、それで誠も激しく腰を振ってくるから、だから僕は口を犯されて言葉が出せなかった。僕は二人から犯されて変な気分になっていた、嫌なはずなのにお尻も口も気持ちが良くて仕方がなかった。他にも乳首をいじられたり、耳元にキスされたりした。そうして二人は同時にいってしまった。僕の口から誠の精液がこぼれたら、誠がティッシュで綺麗に拭いてくれた。
「もっ、もう止めて!! 僕を抱いたでしょ!! もう十分だろ――!!」
「何言ってるんだ、今度は誠が悠人を抱くんだ、愛人にも優しくしてやってくれ。悠人」
「悠人、入れるね。もう我慢できない、悠人のこと犯したくて、犯したくて気が狂いそう!!」
「やああっ!! いやぁ、おちんちん。もう入れちゃ、嫌ぁ!! んぐっ、んん!? んん!! うぐぅ!!」
「正式な恋人の俺のも悠人のお口で可愛がってくれよ、ああっ!! 気持ち良い!! すぐにいっちまいそうだ!!」
「悠人はあんまり喉の奥を突かれるのは好きじゃないみたい、キャンディみたいに口の中で舐めてもらうと良いよ」
「んんやぁ!! うぐっ!! んん!? うっ、うぐっ、んん――――!!」
「ああっ!! あああっ!! ああ、気持ち良かったぜ、悠人の口の中。ははっ、本当にキャンディみたいに舐めてくれたな、おっと俺の精液が口から零れてる、うっわぁエロい」
「うん、やっぱり悠人が好きだ、凄く気持ちよくいけた。悠人、愛人だけど僕も可愛がってね」
二人が十八歳になったその夜、僕は翔と誠の二人から滅茶苦茶に犯された。何度も何度も犯されて、翔のことは恋人、誠のことは愛人だと認めさせられた。そうして二人は僕の部屋のスペアキーを持って帰った、そうしてそれからは時間があれば僕の部屋にやってきて、僕を二人は犯して楽しんでいた。僕は快楽に負けて二人に従うようになった、本物の恋人と愛人を作ったのだ。実際、そうしてみたら、一途な二人のことが可愛く思えるようになった、だから僕は抱かれながらこう言うようになった。
「翔も誠も好きだ、愛してる。だから二人で僕を抱いて、もう絶対に二人とも僕を離さないで」
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