俺の栄養素2
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「馬っ鹿じゃねぇの」 神林さんは鏡見ろよと言い放ち、また後ろを向いてしまった。俺は返す言葉もなくがっくりと項垂れる。デスクマットに挟んだラーメン屋の割引チケットが目に入り、「ああ、これ、先月末までじゃないか」と輪を掛けて凹んでしまった。 「流石神林くん。バッサリ! 痛快!」 坂戸さんがケタケタと笑う。流石神林さん、痛快ですけども!
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